アジアコンサルティング株式会社 【特定技能支援事業】

言葉の上達とともに外国人としての
意識もなくなりました。

N自動車工業株式会社 様

N自動車工業株式会社 様

外国人としてよりも、同じ職場で働く同僚として関わることの大切さ。

初めて外国人の実習生が職場に来ることに戸惑いはありましたか?

まずは言葉の問題がどうなんだろう、という不安はありました。あと生活習慣や文化の違いもあるので“どうなるだろう”と不安に思っていました。ただ、一緒になって実際に働き始めると想定していた程の問題は無かったですね。3年前に実習生として来てくれた二人の外国人は性格も真面目でしたし、同僚にも可愛がられるようなキャラクターだったので、自然と職場に馴染んだ感じがしています。自分から進んで仕事を見つけて動いてくれたり、仕事に対しても勉強熱心なので本当に感心しています。

特定技能となり仕事の技術も上達しました。

技能実習生として3年間一緒に働かれて、仕事ぶりの変化は感じますか?

入社したての頃はまだまだ未経験の仕事が多かったので、ひとつづつ説明しながら作業を覚えてもらいましたが、今では軽く打ち合わせをするだけで自分で進んで仕事をこなせるまで成長したと思います。もちろんすべての実習生や特定技能の外国人が彼らのように優秀という訳ではないとは思いますが、やる気のある人材を上手く育てて同僚として活躍してもらえるのは、現場としても嬉しいですし、実際とても助かっています。

特定技能外国人を上手く活用したい。

会社として今後の外国人の活用をどうお考えですか?

人手不足はどこの企業にとっても深刻な問題です。技能実習生や特定技能の外国人を受け入れる事は、新たな人材活用として魅力的ではありますが、私たちの会社が一番不安視していたのは、やはり現場の声でした。外国人を受け入れることで自動車整備の現場に負担がかかるような事態にならないか心配していましたが、ありがたいことに想定していた程のトラブルはありませんでした。今会社に残ってくれている二人の外国人はとても優秀で同僚たちとも打ち解けて働いてくれていますが、結局、会社にマッチするかはその人次第だと思います。一人目の外国人を受け入れるまでのハードルは高いと思いますが、組合の方と相談しながら技能実習生や特定技能の外国人の採用を検討するのは、今後の経営のためにも大切なことだと実感しています。

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